さて2月になり雪も落ち着いてきた。
っと思った矢先、2/21は大寒波でとんでもない吹雪です。
車の乗ってても完全にホワイトアウト…
コロナ禍ということもあり、あまり観光地に出かけられずネタがない…
ということで、本日はちょっと趣向を変えて…
山形県の県民手帳をご紹介しよう!
県民手帳とは?
そもそも県民手帳とはなんぞや?という感じかもしれません。
県民手帳とは…各県の統計協会などが毎年発行しているスケジュール帳です。
県民に役立つ情報や統計資料が収録されている予定表付きの手帳って感じです。
主な内容は下記の通り…
・県勢や市町村勢の統計データ
・主要な機関や施設などの情報
・緊急時の連絡先や避難に関する情報
・伝統行事や郷土にまつわる情報
・名所、名物、ご当地グルメなどの情報
それでは内容を「山形県民手帳2022」にてご紹介いたします。
内容のご紹介<観光紹介部>
最初の1ページ…
見開きで山形県の観光マップが載っています。

最上/庄内/村上/置賜 4エリアの主な観光スポットが記載されています。
また、高速道路(有料/無料)と国道の路線情報も書かれており、
見開きカラーで割りやすいところが高ポイントですね!
コロナ禍でなければいろいろな場所に出かけたいのですが、
まだ落ち着きませんね…
個人的には鶴岡にあるタキタロウ館いきたいです!
(釣りキチ三平で有名な O池の滝太郎 ですね)
話を戻して次のページへ…

こちらも見開きドーンッ!で清流 最上川!
そして山形県民の歌の歌詞とメロディラインが記載されています。
「広き野を ながれゆけども 最上川
うみに入るまで にごらざりけり」
昭和57年 3月31日 制定
御制:昭和天皇
作曲:島崎 赤太郎
…お恥ずかしいことに、私は今までこの県民歌を知りませんでした…
いや~ほんと山形再発見ですね!(笑)
では次のページへ

山形県のシンボルが紹介されたページでした。
県章の意味であったり、県を象徴する花、木、動物が紹介されています。
シンボルは県民にも馴染みがあるものばかりですね。
その中で右下…県の友好・姉妹州省!
・アメリカ コロラド州
・中国 黒龍江省
・インドネシア パプア州
全然知らんかった!(笑)
姉妹州省との活動で交換留学生とかなのかな。
今度調べてみよう。
そしてここからが
2022年 令和4年 やまがた県民手帳
始まります。
内容のご紹介<手帳・スケジュール部>




いよいよ手帳の部分となりました!
まず最初に山形県が誇る
国宝 羽黒山五重塔
が紹介され、隣には令和4年の略歴が記載されています。
旗日/年中行事/二十四節季/雑節 が一覧で表示されているのは非常に読みやすい!
そして次のページは年間カレンダーのページになります。
本年の他、前後1年のカレンダーも記載されています。
振り返りとか、先々の予定を立てるのに有効(?)かな!
そして次からがスケジュール部になります。
月間予定表になります。
一行メモかけるくらいの幅があります。
また六曜も記載されており、行事の際に参照しやすいですね。
さらにページを送っていくと、日予定になります。
こちらは各日4行の枠があるので、予定を書き込むのに丁度良いスペースがあります。


そしてスケジュール部の後半です。
フリースペースと住所録となります。
ここらへんは一般的なスケジュール帳と同じ使い方ができますね。
住所録は、今の時代スマホに入力しているので、
あまり使わなくなっちゃいましたね…
内容のご紹介<資料部>




手帳の後半、資料編となります。
ここでは一部の資料をご紹介させていただきます。
・学校数と園児・児童・生徒数
平成30年度からの学校数と園児、生徒の数の推移が記載されてます。
幼稚園/小学校/中学校が減少傾向にあるのに対し、認定こども園が増加している状態ですね。
これは平成27年に施行された 「子ども・子育て支援新制度」 の影響があるのでしょうね。
米沢市を見ても上記の状態です。
・主な山形県全国ベスト3
主なやつをご紹介!
・自動車所有数量(二人以上の世帯)
1位 山形県 2,111台
・西洋なしの収穫量
1位 山形県 18,900t!(圧倒的じゃないか 我が県は…)
・中華そば(外食)の年間支出金額 2018~2020年平均
1位 山形県 14,473円
など、山形県がランクインしたベスト3が紹介されています。
・レジャー資料
・県内の主なスキー場
県内各所のスキー場情報一覧が記載されています。
先日紹介した米沢スキー場もしっかり記載されています!
・主な公的日帰り温泉施設
県内各所の日帰り温泉施設情報一覧です。
こうしてみるとたくさんあるな…
今は温泉旅館も日帰り入浴可能になっているので、
選び放題な時代になりましたね!(笑)
・主な会館・ホール
県内各所の会館・ホールの情報です。
コロナ禍の今はなかなか使う機会が少ないですが、
行事などで活躍するページですね。
・くらしの相談ダイヤル
カテゴライズされて連絡先が記載されているのがポイント高いですね。
本日は山形県民手帳をピックアップでご紹介となりました。
私も今年度分から初めて活用しており、まだまだ使いこなせていませんが、
もし興味を持っていただけましたら、お手に取ってお確かめください!
以上!
コメント