いよいよ冬が近づき、だいぶ寒い日が続いています。
この日は散歩がてら、
熊野神社とは?
熊野神社とは…熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智
主祭神は 須佐之男命…!
そう皆様ご存知のスサノヲノミコトさんですね!
熊野神社は米沢藩主上杉家墓所である御廟所の西側にある
そんなに大きくはありませんが歴史を感じる事が出来る神社です。
熊野神社…の前の児童遊園へ
では早速入り口へ…
側道から大鳥居が出迎えてくれます。
ここから私道を進んでいきます。
右側の林は御廟所です。
ここに謙信公を米沢藩歴代藩主が眠っていらっしゃる…
御廟所にはまた今度ゆっくり行く事にしましょう。
入り口に到着しました。
ここは児童遊園にもなっており、広場と遊具が設置されています。
が…11月を過ぎるとしっかりと雪囲がなされてました。
もう冬ですね〜これも米沢の風物詩です!
鳥居をくぐると左側に手水舎があります。
ここも雪囲されて、蛇口ハンドルも取り外されてます。
あぁ…冬だ。
後ろには手水舎を設置した人たちの名前でしょうか。
「御廟町五画栄会」かな…?
難しい。読めね…
側には遊具があり
ブランコ、スベリ台、雲梯、鉄棒 が設置されてます。
いずれも冬の格好をしてます…
ここは米沢市立西部小学校からも近く、
暖かい日の夕方には子供たちが元気に遊び姿を見かけます。
自分も子供の時に友達と遊んだ記憶があります。
今は冬支度でちょっと寂しい姿になっていますが…
夏の姿は…
盛大に櫓が組まれ、盆踊りが行われる場所になります!
「熊野神社盆踊り大会」が8月15日~17日の3日間開催され
百人を超える地域の方が櫓のぼんぼりを囲み、盆歌に合わせて踊る姿は非常に美しいものです。
私はこの盆踊りを見ると
「あぁ…盆休みももう終盤だな…」
という気持ちになります…(笑)
熊野神社へ
児童遊園の奥に、熊野神社の社があります。
1489年頃の創建と伝えられているそうです。
何枚か写真を…
どうでしょう、この佇まい…!
めちゃめちゃ歴史感じるでしょう!
500年以上もの間ここに鎮座していることを考えると、
何か不思議な気持ちになりますね~(語彙力足りない…笑)
では、周りも散策してみましょう!
散策!
お社の隣には稲荷神社が祀られています。
さらに裏手に回ると…
道路の方に出てしまいますが、
米沢市シンボルツリー かなえスギ を発見!
ん…第6号?
1~5 もどっかにあるのか…?
この かなえスギ は、
宝暦元年、熊野改修に伴い植えられた聖樹なのだとか。
(聖樹…マナの木的な…)
一株から3本のスギが同じ太さで生えている様を
「鼎の脚の如くまた神への願い事がかなえるように…」
という意味で かなえスギ となったとのこと。
一株から綺麗に3本のスギが生えている根本は、なにか神秘的なものを感じます。
再び熊野神社のお社前に戻ります。
学のない私にはどのようなものかはわかりませんが、
石碑のようなものが立っています。
入口入って右側に上の記念碑、左側に下の石碑を望めます。
知識があって改めてみると、違った見方ができるかもしれません…
寄り道…スサノオノミコト!
ここで少し話を脱線させて…
須佐之男命(スサノオノミコト)さんについて…
皆様ご存じスサノオノミコトさんは、
かの有名な天照大御神の弟として、ヤマタノオロチを成敗した超有名人です。
私のイメージは、上述で画像を張り付けた
ゲーム:大神 の大剣士スサノオ
のインパクトが強く、真っ先に出てきてしまいます。
そしてここでもう一人のスサノオを紹介して終わりにしましょう。
彼です
そう。有名なパズルゲーム…パズドラのスサノオさんです。
私は初めて彼と出会ったとき、「ビックリマン」だ!
と大興奮しました。
防御寄りのスキルもあって、初期のメンバーで使ってました。
時は流れ、スサノオはボックスの上の方で眠ってましたが
いつの間にか超転生が可能になり…
こんなイケメンに転生してしまいました。
これなら大剣士というイメージも相まってヤマタノオロチにも勝てそうです。
ただ私は 初期のビックリマンが好きだった…
それが言いたかっただけの寄り道でした。
終わりに
脱線しましたが米沢にある熊野神社さんのご紹介でした。
夏は盆踊りもあり、何もなくても児童遊園もあり、
そして何よりお社を眺めて歴史を感じられるスポットですので、
興味がある方、是非足を運んでみてください!!
アクセス
〒992-0055
住所:山形県米沢市御廟1丁目8−24
地図:
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